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中空糸膜モジュールは平板膜モジュールに比べて以下の特徴が有ります。
- 膜支持体を用いない為に、小型コンパクトなモジュールが提供出来ます。
- 膜の内径側は大気と接触しない為に、清浄性が維持されます。
- クロスフロー型モジュールが簡単に製作可能です。
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平板膜モジュールに比べて、多くの長所を有していますが中空糸膜モジュールの1次側と2次側を液密にシールする為には中空糸膜の結束端部における中空糸膜相互の間隙を完全にシールする必要が有ります。
従来の技術では、シール剤としてウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の二液硬化型の熱硬化性の接着剤が用いられて来ました。
これら、二液硬化型の接着剤は以下の欠点が有ります。
- 溶出物が多い。
- 耐薬品性(無機薬品および有機溶剤)に乏しい。
- 接着強度が弱い。
これらの理由により対象流体が限定されていました。
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そこで、当社は中空糸膜モジュールの最大の欠点で有る中空糸膜モジュールのシール部材(ポッティング剤)を中空糸膜と同じ仲間の熱可塑性樹脂にする事に着目し、全ての接液部材を化学的に安定なオレフィン樹脂とする事に成功しました。
これにより、飛躍的に耐薬品性、低溶出物、接着強度が向上しました。 |